B-kara ビーカラ 買取

2016年4月28日

B-kara(ビーカラ)とは、BMB株式会社が2002年に発売した通信カラオケシステムの名称になります。
その後、同社は2004年にUGA(ウガ)という通信カラオケシステムを発売しています。
B-karaとUGAの大きな違いについては、前者の通信方法が電話回線で、後者がBB回線となっており、そのことにより後者の方が配信する曲数が自ずと多くなります。

約2倍ほどになるでしょうね。
しかも、PVといった重いデーターも配信することが可能となります。
そうしたことから、例えばUGAではB-karaの曲を歌えることができますが、B-karaではUGAの曲を歌えることはできないというメリットの相違の問題があります。

おまけにこのUGAでは、先に発売しているB-karaの楽曲をすべて選択することができるようになっています。
ちなみに今日の業務用カラオケ業界では、上述したBMB社はブラザー工業系列のエキシング社の子会社となってしまっています。
そして、首位には第一興商社が市場を占めており、今や業界最大手ともなっています。

従って、カラオケに疎い方は例えB-karaは知らなくても、第一興商社のDAM(ダム)は知っているという方は多いでしょうね。
また、ジョイサウンドという通信カラオケシステムも、どこかで耳にしたという方は多いでしょうね。
このジョイサウンドというのは、エキシング社の通信カラオケシステムの名称になります。

ところで、こうした通信カラオケシステムの場合、専用のサーバーから大量の楽曲を配信することが可能となっています。
おまけに、数々の楽曲データーをリアルタイムに配信できるために、新曲がCDで発表されると同時に配信することも可能です。
また、近年では光通信などの高速通信のインターネットも普及するようになってきたために、専用ソフトをパソコンにインストールすることで、自宅でも業務用の通信カラオケと何ら変わらない通信カラオケを楽しむことも可能な時代となってきています。

ただし、2002年に発売開始されたB-karaの場合、通信カラオケの駆け出しともいえる機種のために、容量が40GBのハードディスクと一体型となっているために曲数に制限がありました。
そして、その後発売されたUGAは、その十数倍の容量を持ったハードディスクを内蔵しているために、配信曲数だけでも14万曲にも上り2004年のグッドデザイン賞を受賞しています。
さて、弊社では只今B-karaシリーズの通信カラオケ機を高額買取させていただいております。

機種変更のために買換えを検討しているという方、あるいはもう使っていないという方は、ぜひとも弊社にご相談下さい。
皆様からのご連絡を心よりお待ち申し上げております。

B-kara ビーカラ